👑千葉県印旛郡酒々井町:トラバサミの罠にかかったシーちゃん
この猫ちゃんは、千葉県印旛郡酒々井町:トラバサミによる猫虐待事件現場から保護した猫ちゃんです😌
退院後しばらくして、苛性ソーダで大火傷した『たまちゃん』の里親さんが預かりさんを名乗りでてくださり、たまちゃんと一緒に暮らしていました。
あれから1年、このまま募集を続けても里親さんが見つかる可能性が低いだろうという事で、永久名誉預かりさんとして、今後も預かりさんを継続していただく事になりましたので、2022年1月13日、里親募集を終了する事になりました。
1月12日に、たまちゃんとシーちゃん一緒に、みやむら動物病院で猫ドックを受けて、概ね健康だったそうですが、1点だけ、シーちゃんの脾臓のエコーの影がガサガサした感じだったので、念の為、3ヶ月後に再検査する事になりました。
そして、初めて分かった衝撃の事実❗️
シーちゃんの頸椎は、通常7個のところが6個しかなく、頸椎から肋骨が生えていたそうです😳
トラバサミの罠にかかった右前足は、こんな風になりました。肉球が腐った分、ぷにぷにした部分が減って小さくなった感じ。減った部分は、カチカチになってます。
もう神経が断絶されたとばかり思っていた真ん中の2本は、爪が伸びてくるまでに回復しました💪
保護当時、切断になるかもと覚悟していた右前足だけど、諦めずに粘りに粘って治療して、本当に良かったです💓
シーちゃんとそっくりな兄弟もいたけれど、私たちが現場に行った時には、行方知れず。罠の犠牲になったのかな😢
相棒のたまちゃんと💓シーちゃん
たまちゃん、仲良くしてやってるぜ😼のドヤ顔です☺️