アリーシャちゃん闘病記:扁平上皮癌と子宮蓄膿症とエイズキャリア:12/16
⚠️本記事は、本文中に酷い怪我の写真が含まれます。
➡️アリーシャちゃんを保護した経緯について
12月16日
2時半、9時35分、15時、18時半、鎮静剤を投与。
14日頃から少しずつ鼻詰まりの状態が進んできました😔
最後の時に現れる症状にも思えましたが、もし風邪ならば、あとワンチャンスあるかもしれない・・・
そうではないと判ってはいましたが、午前診療の最後の時間に合わせて、病院へ連れて行きました。
皮膚の崩壊が進んできて、もう崩れ落ちそうな状態です。
慎重に扱いながら、なんとか形を保っています。
診察中のアリーちゃんです。
体重は、1.92Kg。子猫のように小さい姿になりました😢
鼻水は、感染症によるものかもしれないし、中から膿がでてきているのかもしれないし・・・そんなお話でした。
だけど一縷の望みを託し、点滴を少しだけと(いっぱい入れると、心臓が止まってしまうので)、抗生物質と消炎剤の注射をしていただきました。
先月、お別れを覚悟したあたりから、右側のお腹が膨らんでいたので、診てもらいましたが、詳しい検査ができるような状態ではないので、腹水の可能性もあるし、他の理由かもしれないとの事でした。
痩せ細った体に不釣り合いなほど、右側が膨らんでいるのがわかりますか?
体を拭く時に押してみても痛がったりはしなかったので、(癌と低栄養状態→肝臓でアルブミンが作られず減少→体内・血液の浸透圧が維持できない状態→多尿・腹水かなと予想し)、明日をも知れない状態で、どうするかと問われても、何もできる事はないだろうと思い、そのままにしていました。
我が家に来た時から、おしっこの量は、健康な猫の3倍くらい。兎に角、良く水を飲んで、大量のおしっこをしていました😳
多分、これが最後の病院になると思ったので、アリーちゃんと一緒に、先生にお別れの挨拶をしました。
帰宅して、ほっとしているアリーちゃんです🏠
18時、私がトイレと水分補給で少し席を外していたら、寂しかったのかな?もう一歩も歩けないはずなのに、いつも私が座っているケージの前に置いた座布団の上にアリーちゃんが座っていて吃驚しました😳
一生懸命、私の事を見つめていました😢
今日1日、何も食べていなかったのですが、もしかしたら食べられるかも?と思い、大好きなパウチを置いてみました。
私の声を聞いて食べようとするも、食べられないままでした😢
18時半。鎮静剤を投与するには、早かったのですが、体が傾き始めて、香箱座りを維持できない状態になったので、鎮静剤を投与しました。
19時10分。完全に横になりました。
耳からの出血も止まらず😔
21時、体を拭いてあげても体力を消耗させてしまうだけだと思い、顔のまわりを中心に拭いてあげると、嬉しそうにグーグー♪言っていました😌
傍で、童謡を歌ってあげたり、昔話をしてあげると、スヤスヤよく眠っていました😴
日付が変わる頃から、意識が少しずつ低下してきました。