ねこねこ亭の小さな命を守る会

あなたが餌をあげている野良猫は、近隣に迷惑をかけていませんか?当会には、毎年多くの相談・苦情が寄せられます。他人の敷地に糞をする、マーキングをする、発情の声がうるさい、車に傷をつける、子猫を産んでいる・・・、餌やりをするのであれば、繁殖して増えないような措置を行ってください。希薄な御近所付き合いの中で、迷惑だと思っている住人の方々は、餌やりへの不満を溜め込んでいます。怒りの矛先が、あなたが餌をあげている猫に向かう前に、増やさない努力をしてください。私達は、野良猫がいない社会を目指して、東京都葛飾区・江戸川区を拠点に、野良猫に不妊手術・去勢手術を実施する活動を行っています。

アリーシャちゃん闘病記:扁平上皮癌と子宮蓄膿症とエイズキャリア:11/28

⚠️本記事は、本文中に酷い怪我の写真が含まれます。

➡️アリーシャちゃんを保護した経緯について

11月28日

昨日の夕方に投薬をして以来、フリースの中に引きこもったままになりました😔

今日ではないと思うけれど、お別れの日は近いのだと思いました。

どんなに眠っていても、痛みがないわけではないはずです。

口からの投薬ももう出来そうにありません😢

迷いましたが、最後の病院と思って、夕方、病院へ連れて行きました。

昨日の夕方に投薬してから、病院に行くまでに食べたのは、ちゅーる2本だけでした。

癌で覆い尽くされていても、カチカチになって所々に穴が空いた皮膚から、毛が少しずつ伸びてきました。

診察台の上のアリーシャちゃんです。
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膿は垂れっぱなしの状態ですが、体についたままにしておくと、痒がるので、日に何度も拭いています。

体を拭きやすいように、先生が、頭と首周りの毛を刈ってくださりました。

毛を刈る間、何度か頭をブルブル💦膿があちこちに飛びました🙏💦

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毛を刈っている途中です。

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先生に緩和ケアについて相談して、別の方法に切り替える事にしました。

点滴などは希望しませんでした。

痛みを取ってあげる、それだけです。

無理な延命はせず、自然な形で最後を迎えさせてあげたいと思っています。

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動画は、先生と私。癌のせいで、皮膚に大きなシワができて、膿が溜まった部分も、先生が丁寧に処置してくださりました。


こざっぱりしました✨
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処置が終わる頃、どこにそんな力が残っていたのか不思議なくらい「帰る❗️帰る❗️」と、ものすごい力で帰ろうとして、何度も鳴きました😳

我が家に来て1ヶ月。

鳴いた声は一度しか聞いた事がなかったのに「動けたの?え?鳴けたの?」と、瀕死のアリーシャちゃんよりも、そっちの方に驚いてしまいました。

帰宅したら、更に驚くことがありました😳

病院が相当嫌だったらしく、お怒りモードになっていて「まったくもう💢」って感じの勢いで

金のだしクリームを1袋
ちゅーるを1本半
大量のお水
シーバパウチの美味しい汁のところだけ
コーナンパウチを少し

食べました⤴️

怒りパワーって凄いです😱

動画は、その時の物です。とても長い時間お水を飲んで、食べています。お水を飲む音を聞いて欲しかったので、音楽は入れてません。

たぶんもうあと数日は、一緒にいられそう、そんな気がしています😌

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