里親さん募集中💓なーちゃん:罠による右前足切断(千葉県印旛郡酒々井町)
この猫ちゃんは、千葉県印旛郡酒々井町:トラバサミによる猫虐待事件現場から保護した猫ちゃんです😌
2021年11月13日19時10分、保護しました。
➡️保護した日の記事
捜索中だった頃の動画
保護した際の写真
(切断された前足を棒で支えています)
2021年11月17日
ミッキーちゃんの断脚手術をお願いした平井動物病院の先生に、なーちゃんの切断もお願いする事にしました。
電話で現状を伝えた際には、(診察の結果次第では)肩からの切断の可能性もあるので覚悟しておくようにとのお話がありました😢
午前中、病院へ連れて行き、診察していただきました。
念の為、洗濯ネットに入れていきましたが、最後の最後まで警戒心が強く捕まらなかった割に、人馴れしていて、とても大人しい子でした😳
体重は、3.5Kg。
2ヶ月ちょっとに及ぶ捕獲劇はなんだったのか💦家の屋根に登ったり、山を逃げ回っていました。
そんなにも警戒心が強い子ならば、罠になど掛からなければ良かったのに😢
罠に掛かる子が多発していた事も考えると、罠を掛けていた犯人の方も、どこに罠を仕掛ければ猫が掛かるか、罠を熟知している人物だったのでしょう😔
切断されていた右前足です。写真では、なんだか良く分かりませんが、足が短くなった先に、ポンポンが付いている風になっていて、ポンポンの中は、ふにゃふにゃしていて骨は残っていませんでした。
肉球(指)は2本だけ残っていて、残りは無くなっていました。2本には神経が残っているので、今後、爪も伸びてくるそうです。
レントゲンの結果からも、切断された足先の骨がなくなっている事が判りました😔切断部分が、尖っているのもわかります。どんなに痛かった事でしょう😭
肩からの切断を覚悟しての診察でしたが、ポンポン部分も含めて、傷口は綺麗に治っているので、切断手術は必要ないそうです☺️
今後もし、切断した足を使って(中途半端な長さなので使う事はないと思います)皮が擦れて骨が剥き出しになったりするようであれば、切断手術をした方が良いそうです。
写真は、預かりさんちのケージ1日目の、なーちゃんです💓駆虫を済ませて、すぐにご飯もトイレもできました☺️
年齢は、5歳から10歳くらいの間だと思います。
ワクチン接種とエイズ・白血病検査をしました。どちらも陰性でした。
不妊手術は、1ヶ月後くらいの方が良いとの事だったので、診察の際、エコーをして妊娠していないか確認していただきました。今のところ妊娠の兆候はなかったので、年内を目処に不妊手術を実施したいと思っています。
2021年12月20日:不妊手術実施
午前中、みやむら動物病院にお預けして、不妊手術をしていただきました😌高橋先生に担当していただきました。
暴れて診察ができないと困るので、洗濯ネットに入れていきました💦
マイクロチップとワクチン(2回目)も実施しました。
不妊手術前にレントゲンと血液検査をしていただき、午後のお迎えでした。コンベニア注射(2週間効果がある抗生物質の注射です)もお願いしました。
血液検査の結果、腎臓の数値が少し高めでしたが、肝臓は再生しやすい臓器なので(保護して安心できる環境になった今)心配ないそうです⭕️
その他、高めの数値の部分なども含め、今後、健康診断や猫ドックを受けながら、経過観察で良いそうです。
写真は、手術が終わって帰宅した後、ケージでまったりしているなーちゃんです☺️
なーちゃんの様子を綴っています😌
➡️2022/01/08〜2022/08/19:外耳炎と目の浮腫:再発💊
➡️2023/04/22:ワクチン