アリーシャちゃん闘病記:扁平上皮癌と子宮蓄膿症とエイズキャリア:11/3〜11/9
⚠️本記事は、本文中に酷い怪我の写真が含まれます。
➡️アリーシャちゃんを保護した経緯について
11月3日
病院で洗浄した夜、私たちが見ていない時間に、どうやらアリーシャちゃんは、部屋の中を歩いたようでした😳ところどころに血が飛び散っていました。
まさか歩けるようになるだなんて⤴️と驚いたのですが、私や彼が見ている間は、寝たきりのままで、ほぼ動きません❎ご飯も水も、寝たまま食べています。
11月4日
深夜1時過ぎ。3パウチを平らげた後、アリーシャちゃんが、ムクッっと起き上がって、ケージの右側に移動。そして❗️普通のウンコスタイルで踏ん張ってウンチをしました😳今までずっと寝たきりで、垂れ流し状態だったのにです。
ただ、した後は、ウンチの上にヘタって寝ようとしたので、すぐにペットシーツを丸めてギリギリセーフ状態でしたが、まだそんな元気が残っていたんだなと、とても嬉しくなりました☺️
11月5日
私が夜中の3時くらいまで起きてお世話をして、入れ替わりに、彼が朝の5時に起きます。24時間、私か彼かのどちらかが必ず傍にいるようにしています。
1回のお世話で、ご飯、お水、汚れたペットシーツの取り替え、体拭きをすると、1時間から2時間程。それを日に何度も繰り返してお世話しています。その間、アリーシャちゃんは、ずーーーっと寝たままです💦
寝たままご飯、お水、体ふきふき、オシッコ、ウンチ。
本当に動かないので、ケージを掃除する間だけ、キャリーに入っていてもらおうとしたら、ものすごい力で抵抗して、ケージに戻っていきました。本当は動けるの😳?
「まったくもう❗️」って感じで帰っていったので吃驚しました💦仕方がないので、寝たままのアリーシャちゃんを、右に左にとずらしながらお掃除しました。
11月6日
アリーシャちゃんが、なぜ動かないのか?考えています。
ダルいってのも当然あると思うのですが、もし本当に動けないのであれば、お外にいたままだったら、もうとっくに死んでいます🤔ご飯だって、お水だって、探して回らなければ食べられないのですから・・・
オシッコと血と膿で汚れたペットシーツです。癌の自壊が進んで、日に日に出血が酷くなってきました😢
11月7日
深夜3時のご飯タイム。いつもはお皿を口の前で支えてあげているのですが、今日はライオン丸の退院でバタバタしていたので、歯磨きをしている間、一人で食べてもらっていました。
歯磨きしながら食べている様子を覗いてみたら、食べ終わって、近くに設置してあるお水を、ヨイショって感じで腰をあげて勝手に飲んでいました。歩いたわけではないけれど、まさか自力で水を飲めただなんて、知らなかった😳
そして朝の11時。
様子を見に行くと、1階のペットシーツに、ウンチとオシッコがしてあって、アリーちゃんは、ケージの2階にいました😳
11月8日
早朝、彼があげた缶詰を、2時間後くらいに吐きました。
今日のアリーシャちゃんは、出血が少し多めで、時々「うぅ゛ー」と唸る時がありました。パウチやテリーヌも今日は食べにくそうにしていました。
夕方、ササミを茹でて、チキンスープを作りました。アリーシャちゃんにあげてみると、5分くらい考えた末に、食べたら「おいちい💓」と、150ccくらいを一気飲みしました☺️
日に何度もペットシーツを取り替えていますが、すぐに膿で汚れてしまいます😔お話しながら、なでなでしてあげると、グーグー♪しながら、眠りにつきます😴
11月9日
今朝のアリーシャちゃんは、ミャウミャウパウチと銀のスプーンのカリカリを食べました。
アリーシャちゃんの洗浄に行くかどうか悩んだのですが、4日前にキャリーに入れようとしたらブチ切れていたのと、昨日の状態とを合わせて考えて、今日は、洗浄は休みにしました。
午前中、アリーシャちゃん抜きで病院へ行きました。今の状態をお話して、トラマールという鎮痛薬を試してみることになりました。モルヒネよりも少し弱い薬です。朝・晩、1/4錠を飲みます。スープに混ぜたり、ピルポケットに入れたり、シリンジであげたりしましたが、かなり苦いお薬みたいで飲ませるのに苦戦中です⤵️
日に日に食が細くなっていくアリーシャちゃんに、気分だけでも幸せになって欲しくて、モンプチの缶詰を丸ごとあげてみました🍚
私と似て、食べることが大好きなアリーシャちゃん🍰最後まで自分の口で好きな物を食べて欲しいと、そう思っています。