アリーシャちゃん闘病記:扁平上皮癌と子宮蓄膿症とエイズキャリア:10/24
⚠️本記事は、本文中に酷い怪我の写真が含まれます。
➡️アリーシャちゃんを保護した経緯について
10月24日:退院
夕方、アリーシャーちゃんが、退院して我が家にやってきました。
玄関を入った瞬間、我が家の猫たちが、臭いで察して大騒ぎでした💦それくらい患部からは酷い臭いがしています😢
エイズキャリアという事もあり、他の猫たちとは完全隔離しました。
これからどうなるか不安ですが、できる限りの事をしてあげたいと思っています。
目標は、お腹の抜糸までの間に体重を戻す事。そして全身麻酔ができる状態まで体調を整えて、CTをする事です。
写真のエリザベスカラーが汚れているのは、膿です😔
患部からは、膿が止まらず😔
こんな状態でも、まだ食欲があるのが不思議です。我が家に到着して、焼ささみ1本と、スープパウチ2袋と、クリスピーキッス2袋を食べました🍚
膿が垂れて汚れていた体を、拭いてほぐして、櫛を通してあげたら、嬉しそうにしていました。
もっと仲良くなって、グーグー言ってくれるのを目指そう⤴️と思っていたら、腕の中のアリーシャちゃんは、既にグーグー♪と喜んでいました😭
手術ができる状態である事を願ってはいますが、8:2で難しいと思っています。
首元まで癌が進行しているだろう事。そこに通っている大きな血管を巻き込んでいるだろう事。顔の大部分を切除したとして、縫合する皮が足りないだろう事。CTをするまでの間は、それらは憶測でしかありませんが、もし癌を取り除く事ができたとしたら、それは神様がこの世で起こした奇跡の一つになるほどの奇跡になるだろうと、思っています。