千葉県印旛郡酒々井町:トラバサミによる猫虐待事件:経過報告10/16:2匹保護
➡️事件の概要について
現地へ行くと雨・・・
という日が続き、捕獲は失敗続き。
次の犠牲になる猫がいつでるか分からない不安の中で、仲間達の心も限界にきていましたが、猫たちの事を思うと、ここで投げ出すわけにもいかず、気力を振り絞り、現地へ赴く日が続いていました😔
今日は、天気予報と睨めっこしながら、私、コツコツボラさん、助っ人ボラさんの3人で現地へ行きました。行きと帰りの時間も合わせると、捕獲に費やした時間は7時間ほど😰帰宅する頃には、また雨が降り出しました💦
今日はやっと、2匹を捕獲する事ができました😭
2番:いつも屋根の上にいた男の子。
先に保護した子達と良く似ています💦
4番:どんぶり一杯ほどあった餌をペロリ💦妊娠しているのかな・・・?
白黒猫ばかりがでてきます💦
不妊去勢手術をしないまま、餌やりだけ続けた事で、近親交配での繁殖が進んでしまいました😔
野良猫だからって手術をせずに放置していると、室内での多頭飼育崩壊と同じように、屋外でも崩壊が起きます。こういった現場は、あちこちにあります⤵️
保護場所がないので、この2匹は不妊去勢手術をした後リリース(TNR)予定したが、直前になり里親の申し出があったので、リリースしない事になりました。
2番の子は、翌17日に大福犬猫病院へ運んで、去勢手術を終えました。合わせてコンベニア注射(2週間効果がある抗生物質)、検便、駆虫(フロントラインプラス、ミルベマックス処方)、エイズ・白血病検査(どちらも陰性でした:但し、エイズが約2ヶ月、白血病が約1ヶ月の潜伏期間がある為、暫定結果となります)、ワクチン接種、マイクロチップ挿入、爪切りをしました。体重は、4.18Kgで、推定1〜2歳との事でした。
4番の子は、翌17日にみやむら動物病院へ運び、不妊手術を終えました。合わせてコンベニア注射、検便、駆虫(ドロンシット注射、フロントラインプラスキャット)、エイズ・白血病検査(どちらも陰性でした:但し、エイズが約2ヶ月、白血病が約1ヶ月の潜伏期間がある為、暫定結果となります)、ワクチン接種、マイクロチップ挿入をしました。
18日の夜、2匹とも里親さんへお届けしました🚗