千葉県習志野市(実籾自然公園)で発生した飼い猫の虐殺事件について
事件が発生した当時、ボランティア仲間からの「広めて欲しい」という希望で、内容を伝え聞きココに掲載しましたが、時が経過して、ネット上に残っているのは当会が掲載したこの記事だけになってしまったようです😔それまでは、犠牲になった猫ちゃんの飼い主様との繋がりはありませんでしたが、昨年の12月、この記事だけは残しておいて欲しいと、飼い主様から直接連絡がありました。
📝2022年1月5日:飼い主様から、現場となった場所を記載して欲しいとの要望がありましたので、公園名を追記しました。
飼い主様は、次に犠牲になる子を出さない為にも、事件が風化してしまわない事を願っておられます。町会報でも、この事件について注意喚起されており、防犯パトロールの強化、不審者の抑止にも努められているそうです。どうか、二度とこのような事件が起きませんように🙏
写真は、飼い主様よりご提供いただきました。
朝の散歩の帰り道、偶然見つけた子猫を保護して、ハチちゃんという名前をつけて、家族みんなで可愛がっていた猫ちゃんだったそうです😢
保護当時:2015年8月31日
420グラムの頃
ボランティア仲間から、千葉県で飼い猫の虐殺事件が発生したので拡散して欲しいとの連絡がありました😔飼い主様とやりとりされているのは、千葉県のボランティアさんだそうです。
たとえ放し飼いにされている猫であろうと、飼い主がいない猫であろうと、虐殺するのは以ての外ですが、悪意には勝てないのが現実です😔
犠牲になってしまってからでは、どんなに後悔しても手遅れです。
どうか飼い猫ちゃんは、完全室内飼いをお願いいたします🙏
(2021年12月現在)
飼い主さんが、事件化を習志野警察署本庁に依頼しているようです!
以下、写真に記載されている文章を文字に起こした物です。
『千葉県習志野市の某公園(実籾自然公園)で、飼い猫が惨殺されました。飼い主さん以外の人間には懐かない猫だったので、罠等で捕獲され、すぐに殺されたようです。
腰の骨がむき出しになり、腹が切り裂かれた状態で見つかりました。
行方がわからなくなって5日経っていたので、全身ウジだらけの無惨な姿だったそうです。
これは猟奇的な事件ですが、飼い主さんが届けた交番の警官は、事件化は難しいと言っています。
ただ、今後のために、さらなる被害が出るのを防ぐために、拡散してほしいという飼い主さん本人の希望です。みなさん、ご協力お願いします。』
『九月十五日(水)から行方不明になっていた飼い猫が、二十日に防災倉庫裏の薮の中から死体で発見されました。
腰の骨がむき出しで暴行の痕跡がありました。
つきましては、九月十五日にこの周辺で何か不審なことに気付かれた方がいらっしゃれば、ご一報いただきたいと存じます。』
📝2022年2月8日:飼い主様から、新しい貼り紙が届きました。お知り合いの方等に、実籾自然公園に行かれた等のお話をされていた方がいらっしゃれば、何か情報をお持ちでないか、お尋ねいただけたらと思います。
以下、貼り紙に記載されている文章を文字に起こした物です。
『昨年の九月十五日(旧敬老の日)に行方不明になっていた飼い猫が、同月二十日に防災倉庫すぐ横の藪の中から死体で発見されました。(この貼紙のすぐ後ろ)
腰の骨がむき出しで、お腹が裂けており、明らかに人の暴行の痕跡がありました。
猫の性格・行動特性や、前の貼り紙に寄せられた情報を総合すると、行方不明になった九月十五日の日中に捕獲器で捕らえられ、そのままどこかに閉じ込められて、真夜中に殺害されたと考えられます。
つきましては、昨年九月十五日の日中から夜中にかけて、この近くで捕獲器を見かけた方、猫の鳴き声を聞いた方や、不審な行動を見かけた方等がいらっしゃれば、是非、ご一報を頂きたいと存じます。』
ハチちゃんのご冥福を心からお祈りいたします🙏