千葉県印旛郡酒々井町:トラバサミによる猫虐待事件:経過報告9/24:2匹保護
➡️事件の概要について
夜、ベテランボラさん、コツコツボラさん、助っ人ボラさんに現地へ行ってもらいました。
負傷した猫ちゃんの捜索を行いましたが発見できませんでした😢
白キジのオスと、里親さんが決まった春生まれの白グレーの猫を保護しました。
白キジ猫ちゃんは、先に足を切断したミッキーちゃんのパパになります。名前は、はなまるくんになりました。
首元が2センチくらい裂けていて出血していました。新しい傷だったので、私たちが保護する2日程前に出来た傷だと思います。先生の話では、虐待ではないとの事でした。傷口は、処置していただきました😢
はなまるくんがいた場所には、もう猫は残っていません😔
私たちが現地を最初に訪れた時にはもう、先に保護した(ダリアちゃん、ナンシーちゃん、ルーシーちゃん)と、はなまるくん以外に、生存が確認できた猫もいませんでした。
全て、何かしらの犠牲になったのだと思われます。はなまるくんが、トラバサミの罠にかかるのも時間の問題だと思ったので、保護を急ぎました。
2匹とも、翌25日にみやむら動物病院へ運び、不妊去勢手術を終えました。合わせてコンベニア注射(2週間効果がある抗生物質の注射です)、検便、駆虫(ドロンシット注射、フロントラインプラスキャット)、ワクチン接種、マイクロチップ挿入をしました。
白グレーの猫ちゃんは、手術の際にメスだと判明しました😳冬には妊娠出産する月齢です。繁殖する前に出産を食い止める事ができて良かったです⤴️10月5日のエイズ・白血病の検査結果は、どちらも陰性でした⭕️10月7日の夜、白グレーちゃんは、里親さんのオウチへ行きました🎊