江戸川区春江町で保護したプレミアム爺さん、荼毘に付しました。
7月21日に亡くなった爺さんの火葬に、江戸川区春江町にある城東動物霊園に行ってきました。
推定13歳以上。
私たちが昨年捕獲して去勢手術をするまで、春江町には、爺さんの子供が沢山うまれました。もしかすると、子供たちの方が、先に天国にいっているかも?しれません。それくらい野良猫ちゃんの中では、とても長寿な方だっと思います。
➡️これまでのプレミアム爺さん
亡くなってからすぐに、コツコツボラさんが、ドライアイスを注文してくれたので、爺さんは、今朝もとても綺麗な状態でした。
実際に注文した物とは違いますが、ドライアイスと棺・布がセットになったこんな感じの物でした。夏場なので、ドライアイスは5kgにしました。
コロナの影響で、4人までしか立ち会うことができなかったので、私と、コツコツボラさんと、ベテランボラさんと、餌やりさんの4人で、立ち会いをしました。
8時から受付をして、8時半から1番の火葬でした。
最後にみんなで、なでなでしてあげました。とても穏やかな顔をしていました。
フィリックスパウチ、ちゅーる、クリスピーキッス、三つ星グルメシェフ、スープパウチをお供えしてもらって、ちゅーるスティックを手に持って、爺さんは、お空に帰っていきました。
城東動物霊園は、もう何度もお世話になっています。みんなでお骨を拾った後は、頭の部分を素手でそっと骨壷の一番上に乗せてくださります。小さな骨まで全て、ハケで集めて骨壷の中に入れてくださるので、6年前から利用しています。
写真は、昨年の春頃の爺さんです。近所の方が撮影していた写真の中にありました。写っているのは、ライオン丸のママと、兄妹たちです。ライオン丸は、写っていませんが、盲目だったライオン丸を、傍で守ってくれたのが、爺さんでした😭爺さんは、ライオン丸の育ての親です。
爺さんのお骨は、コツコツボラさんちの子供として、お家に帰りました。49日が過ぎたら、納骨します。
病院には、「プレミアム爺さん」という名前でカルテがあります。
ほとんどの野良猫ちゃんが、人知れず亡くなっていく中、ここまでできたのは、奇跡に近いことだったと思います。
プレミアム爺さんの、入院治療費、火葬代、供養代は、コツコツボラさん、餌やりさん(M様、T様)が負担してくださりました。最後まで、本当に有難うございました。