野良猫から地域猫、そして飼い猫になったブルーナくん
飼い主のいない猫の不妊去勢手術キャンペーンにお申し込みいただき、7月4日に去勢手術を終えた黒猫ちゃん。
2020年7月7日:お家っ子
その後、餌やりさんからのお申し出があり、7月7日、お家っ子になりました☺️
元々、地域猫になる予定だったので、右耳カット済みです。
餌を食べる時に痛そうにしているとの事で、去勢手術の際に、先生に診察していただいたところ、酷い口内炎でした😢抗生物質の注射(コンベニア)とステロイドの注射と、胃腸炎の注射をしていただいたのですが、呼吸が「ズーズー」みたいな変な音がする事があるとの事で、一緒に病院へ行きました。
検便(OK)と爪きり、耳掃除をしていただき、マイクロチップを入れました。
ワクチンも打っていただく予定だったのですが、触診の結果、少しお腹に硬結した箇所があり、片方の肺にも少し違和感が感じられるとの事だったので、今回は見送る事にしました。注射の効果が切れて、さらに1ヶ月が経過した頃に猫ドックを受けてから(薬の影響がない状態で検査をします)、ワクチンが打てる状態であれば、打っていただくことになりました。
2ヶ月後だと、ちょうどエイズ(約2ヶ月)白血病(約1ヶ月)の潜伏期間も終わるので、猫ドックの際に、キャリア検査も合わせて行う予定です。
まだ口の中の奥歯の根っことか真っ赤でした💦なので、エンロフロキサシンの飲み薬を8日分処方していただきました。歯周病菌を抑えるので、口内炎が改善するかもしれないとの事で、処方いただきました。
先生に年齢がどのくらいか尋ねてみたところ、歯だけで推測すると10歳を超えている可能性もあるとの事😱でも、見た目だけだと5歳前後かもしれず、うーんって感じでした🤔
体重は、5.26Kgでした。
2020年7月9日:拾得物の届出
ブルーナくんは、触れる猫ちゃんだったので、昨日の診察の際、飼い猫の可能性があるかどうか尋ねてみたのですが、先生の意見は、総合的にみて野良猫ちゃんとの事でした🐱
去勢手術の際に、マイクロチップが入っているか確認していただきましたが、入っていませんでした。当然ですが、餌やりさんちに姿をみせた時から、首輪もついていませんでした。
だけど、可愛いブルーナくんの事です。万が一、これから先、俺の猫だ❗️私の猫だ❗️と言ってくる輩がいないとも限りません😨安心してブルーナくんを飼う為にも、拾得物としての届出をする事にしました。
ブルーナくんがいるオウチの方が、交番に拾得物としての届出をしてくれました。3ヶ月間、飼い主が名乗り出て来なければ、10月10日に所有権が手に入ります💪それまでは、ブルーナくんの預かりさんとして、飼い猫修行をお願いしています💪