🎊江戸川区平井:多頭飼育崩壊🚹ベーダーくん
2018年5月5日からトライアル中だったベーダーくんが、東京都板橋区のH様に、2019年6月16日、正式譲渡となりました🎊そのままの名前のベーダーくんでのお婿入りとなりました🌼
トライアル開始の日、ベーダーくんを囲んで記念写真を撮りました😌
引きこもるけれど食べるよ⤴️電車も疲れたしねー💦
H様には、2018年4月14日に、公益財団法人日本動物愛護協会(JSPCA)主催で開催された板橋区での譲渡会にてお申し込みをいただきました😌動物病院の4Fを貸し切っての2日間に渡る開催だったので、1日目に参加した私達のブースにも、多くの来場がありました。
多頭飼育崩壊の悲惨さを知っていただく良い機会にはなりましたが・・・
病院に立ち寄ったついでに見に来ただけとか❌
他のブースには可愛い子猫もいるし❌
大人猫で抱っこもできない猫は❌
という感じで、お申し込みはありませんでした⤵️
そんな中、H様は、ハンカチを握りしめながら、当時の話に耳を傾けてくださいました😢それからベーダーくんに優しく話しかけてくださいました😢まだ見てないブースも他にあったそうですが、そのまま帰っていかれました。
あふれそうなほど、気持ちが一杯になってしまったからだと、後に伺いました😭
多頭飼育崩壊の子達のトライアルの難しさの1つに、引きこもって出て来ない事があるのですが、翌日には、引きこもりながらも、ご飯もお水もトイレもできました⭕️と報告がありました☺️
トライアルから1ヶ月が経つ頃・・・
第2の問題に直面しました💦夜鳴きです😱
状況把握のために、動画を撮影していただきました。朝の5時から6時くらいまで絶叫😱カリカリは置き餌にしているのに、早朝からパウチが食べたいとゴネているようです😳他にも、ちょこちょこ鳴いて、まるでH様の事を試しているようでした😱
ベーダーくんの我がままに、よく耐えていただきました💪
トライアルから4ヶ月が過ぎる頃秋🍁
いろんな場所で、くつろぐ姿をみせてくれるようになりました⭕️
トライアルから5ヶ月。
お気に入りのクッションで、モミモミ体操をするようになりました⤴️
クリスマスにもらったプレゼント🎄ほかほか💓
新年になってすぐ、ベーダーくんの右下の肛門付近が破裂しました😱1年半前にも一度、肛門嚢炎をやっていたので、2度目です。ベーダーくんは、そういう体質みたいです。急ぎ、ボラミちゃんと一緒に動物病院へ行っていただき、すぐに完治しました☺️
肛門線が破裂しても、本人はケロっとしてます😳
私たちが保護する前にも、よくあるの事だったのかもしれません🤔
2月に入って、念願のナデナデが出来るようになりました⤴️
そんなことより、オヤツください🍚
朝は、足をツンツンして起こしにくるんだとか😅
H様とふたり、穏やかな毎日を過ごしています😌
正式譲渡の日のベーダーくん。
前に様子を見に来た時は、ベッドの下に隠れて出てこなかったけれど、棚の上の猫ベッドにいました😌逃げ遅れたのかな😅毛玉ができていないか触りまくって、ブラッシングしまくってたら迷惑そうにしてました😑
ベーダーくんは、高い場所から周囲を観察するのが好きな子でした。そうやって、他の猫達の行動を観察することで、激しい生存競争の中、危険をかいくぐり生き残ってきたんだと思います。
一見、強面で、孤独を愛しているようにも見えてしまうベーダーくんですが、本当は、誰よりも愛されたいと思っている、孤高の男だったということを分かってくれるような里親さんを、ずっとずっと探していました⤴️
そんな私の願いを叶えてくれたのが、H様でした☺️
今はまだ、ベーダーくんの心の雪解けは100%とはいえないけれど、いつかH様の胸に飛び込んいくベーダーくんの姿が見れると信じています💓H様との御縁に、心から感謝しております🌈