🎊江戸川区平井:多頭飼育崩壊🚹マキアートくん
2017年6月30日からトライアル中だったマキアートくんが、東京都江東区のC様に、2018年1月5日、正式譲渡となりました🎊マキアートくんという名前を気に入ってくださり、そのままマキアートくんという名前になりました🌼
トライアル開始の日、ボラミちゃんとC様とマキアートくんを囲んで😌
お届け直後のマキアートくん💦トイレの中に引きこもり😭
写真は、年末、C様が帰省中に、ねこねこ亭が、マキアートくんのシッターに行ってた時の物です😌久しぶりに会ったマキアートくん、最初はベッドの下に潜って出てきませんでしたが、歌を歌ってあげたら、声で思い出してくれたみたい♪お世話に行く度に、猫じゃらしで遊んだり、話をしたりして過ごしました💓
C様は、韓国の方です。5/27開催の譲渡会に足を運んでいただき、実際のマキアートくんを見て、その後、ネットから御申し込みをいただきました。でも、私達の譲渡会に辿り着くまでには、とても険しい道のりだったそうです💦
C様は、日本に来て働いて5年。あと5年、日本に住めば永住権を取得する事ができます。日本語を書く事も話す事も、韓国人ですと言わなければ分からないくらい、とても堪能です⤴️韓国では、それくらい出来て初めて「日本語ができる」と、人に言えるんだそうです😳すごいですよね😉
ねこねこ亭の事を思い出してからは、目の前でパウチもムシャムシャ🍚
でも、猫ちゃんを飼おうと決めて、いざ!里親に募集をしてみると・・・
団体も個人も、全て断られたそうです😔正式譲渡の時に「ビザを取るよりも難しかったです。」と言われた程に、そもそも外国人はダメ、根掘り葉掘り個人情報を聞き出した上に、一人暮らしダメ、ワンルームダメ、マンションダメ、一生独身の方ダメ、結婚してないとダメ、子供がいないとダメ、子供が将来できる可能性のある人もダメ、それはそれは、ありとあらゆるな理由を突きつけられたそうです⤵️里親になる前に、20万寄付してからという団体もあったとか😱
それでも諦めずに探して、見つけたのが私達の譲渡会告知だったんだそうです😌
C様に「どんな人なら譲渡してくれるのでしょうか?」と言われたけれど、正直、私も分かりません🤔ただ言えるのは「ねこねこ亭が里親に応募しても断られるでしょう」という事かな?譲渡する側の私ですら、飼い主としての自信がなくなる程に、譲渡の条件は様々で、ある一面、厳しすぎるかなと思う事もあります。
エアコンの下で、ホカホカするのが好きだと言ってます☺️
ちなみに、ねこねこ亭は、日本語でコミュニケーションが取れる方で、日本に永住してくれる方であれば(=私が日本語しかできないから)外国籍の方にも譲渡しています⭕️一人暮らしの人でも良いし、当然、一生結婚しない方でも大丈夫です。今は、一緒に暮らしていても、夫婦別姓で入籍しない道を選ぶ人もいます。結婚して、入籍していて、一軒家に住んでいて、子供が2人ぐらいいて、その子達も高校生以上ないとダメだなんて、そんな時代錯誤な条件を言ったりはしません❌
C様の話では、里親になる条件が厳しくても、それでも諦めなかった理由は、韓国にも同じようにペットブームがあって、捨てられて悲惨な末路をたどる動物達が多い現実があるからだそうです。だから絶対に、自分がペットを飼えるようになっても、ペットショップでは飼わないと決めていたんだそうです😌
C様は他にも、韓国に比べて、日本には沢山の保護団体があって、色々な募集サイトがあって、そのシステムやルールも素晴らしい物があるのに...と言っていました💦
確かに、外国の方は、日本人の習慣とは違う事も多いです。猫ちゃんがストレスなく習慣に馴染めるかどうか、環境を確認する事は大事です。
でもね、ねこねこ亭が思うのは・・・
日本人だからって、皆が良い人かというとそうではなく、悪魔のような所業をする人もいます🤔
外国人だからって、皆が悪い人かというとそうではなく、天使のように、心から愛してくれる人もいます🤔大抵は、普通の人達です。
譲渡に大切なのは、偏見ではなく、時代にあった多様性を認め、互いの存在を大切に思う気持ちではないでしょうか🌈
C様は、凶暴だったマキアートくんにも、根気強く接してくれて、未だに抱っこもナデナデもできないけれど、可愛いと言ってくださいます。健康にも気を遣って、フードを選んでくださっています🍚
マキアートくんに巡り逢うまでの道のりは長いものだったけれど、C様とマキアートくんとの間には、強い絆と運命があったんだと、信じています💓
トライアルを開始した時からのマキアートくんの様子は、インスタグラム(macchiatooo_cat)から見ることができます❣️2021年4月29日に、マキアートくんは、韓国へ行きました🌈