江戸川区平井:多頭飼育崩壊:登場人物
多頭飼育崩壊の記事を書いていく上で、登場人物を紹介した方が、より深く御理解いただける気がしたので、簡単に紹介します。
🚺ねこねこ亭:崩壊現場から遺棄された後、交通事故にあって足を切断したルークくんと、後に室内から保護したティファニーくんとマイケルくんを家族として迎えました。
🚺ボラミちゃん:問題のアパートを発見して、ねこねこ亭に相談してきたボランティアさんです。保護猫ちゃん6匹を飼っています。後に崩壊現場から遺棄された後、交通事故にあった「ちゃーくん」を家族として迎えました。
この2人が主導して、今回の多頭飼育崩壊に挑みました。
🚹社長さん:ボラミちゃんの会社の社長。
🚺協力者Aさん:聞き込み中、知り合ったご近所さん。
🚺協力者Kさん:聞き込み中、知り合ったご近所さん。猫たちの保護場所として、墨田区にある空き家を提供してくださりました。
🚹飼い主:ペット不可アパートに住み、多頭飼育崩壊しました。
🚹大家:自分の物件の一室に住んでいます。
過去に産まれた子猫達は、大家がダンボールに入れて川に捨てに行っていたという証言がありました。➡️犯罪です。
ドアに「猫を飼うな!」と貼り紙をしています。大家と不動産屋は、古いアパートの為(生活保護受給者の為、これまで滞納は一度もないそうです。賃料が入るだけましと思っているのか?)契約解除に踏み切りません。そして、その鬱憤を晴らすかのように、アパート付近に近づこうとしようものなら、何も知らず近くを通る人にまで「餌をやるな!」と、旧大家が怒鳴り散らしています。
🚺旧大家:大家の母親。
🚹管理会社:平井にある不動産屋。
🚺町内会長:問題のアパートの隣に住んでいます。多くの人が迷惑しているのは分かっていただけましたが、江戸川区が推進している「飼い主のいない猫対策支援事業について」が支援対象にしている条件の一つ「(4)町会・自治会がボランティア団体の活動に合意をしていること。」への合意をしていただけないので、この地域での、団体を作っての活動ができません。
🚹ボラミちゃんのお父さん
区の方が、何度か飼い主を訪問していますが、ドアを開けてくれないので、話し合いの場は一度も持てていません。
🚹保健所Aさん
🚹保健所Bさん
🚹保健所Cさん
🚺平井・小松川 Shippoの会(代表):江戸川区の平井・小松川を中心に活動している団体です。平井での活動地域と重なる為、立入り前から周辺についての様々な情報をいただきました。
問題のアパートから、ボラミちゃん、協力者Aさん、協力者Kさん、大家、町内会長、全部の家が、歩いて1分程の距離に住んでいます。ボラミちゃんも、その親も、そのまた親も、みんな代々の顔なじみ、昔ながらの長屋のような、そんな付き合いをしてきた地域です🏠
その時々に登場する人物が、ボラミちゃんに上手に話をしました😔
純粋なボラミちゃんは、そんな人達の言葉を信じていました😔
その心が砕けた時、ボラミちゃんは、初めて涙を流していました😢
それでも、これだけ沢山の人達が応援してくれているんだから、この手を止めるわけにはいかない❗️と、ほとんど寝てない体で頑張っています。仕事もずっと休んでいます。
ねこねこ亭も、目が覚める度、これからどうなるのか分からない不安と、猫達のこれまで人生を考えると、あまりに酷すぎて、自然に涙がこぼれます😢
私達が間に合わなかったら、確実に、殺処分になる子達でした😭
経験から、それが分かるだけに余計に辛いです😔