茶飯くん
2月17日の朝、風邪の症状が酷く保護した地域猫ちゃんです😔
お世話している方がいたので、了解を得てから保護をしました。
鼻水が酷いせいか、ご飯や水を接種していなかったようで、脱水が酷く、そのまま入院となりました💦現在は点滴などの処置をしていただいています。(高齢の方々が数人でお世話している地域です。)
名前がなかったので、茶飯くん(ちゃめし)という名前を付けました🍚
体重は、5.3Kgでした。保護してすぐの血液検査の結果は、エイズ、白血病ともに陰性でした。(但し、エイズが約2ヶ月、白血病が約1ヶ月の潜伏期間があります。)4/25に再検査をして、エイズ・白血病共に陰性が確定しました。
昨年の10月30日に捕獲して去勢手術をした猫です。
右耳に小さく耳カットをしてあります。
薄い色の全身茶トラで、尻尾は長いです。
微妙に毛が長く、完全なる短毛ではない感じの毛です。
珍しく、病院の先生にも「地域猫に戻すのは可哀相だね」と言われる程に、馴れている猫ちゃんでした。何時間でも抱っこ出来る程でした。でもこれ以上は、保護する場所も余力もないし・・・すごく悩みましたが、里親さんを募集する事にしました。
元々、とても馴れている猫ちゃんだったので、去勢手術の為に捕獲した際も、普通にキャリーに入れて病院へ連れて行きました。
昨年10/30の捕獲の時の写真です
キャリーにも大人しく入っています😌
耳カットは小さく入っています。
近所のおじさんの話では、子猫の時にまとめて(郵便局の前に)捨てていかれたそうです。以下が家族構成です。
◯ジュニアくん:エイズキャリア
◯茶飯くん:生まれつき右腎臓がありませんでした。
◯太郎くん:昨年亡くなりました:お世話していた方が当時病院へ連れて行っていたので、その時のカルテを見せていただきました。エイズキャリアでした。また腎臓が茶飯くんと同じような症状で、最後は、肝リピドーシスを発病して(地域猫だった為)手遅れで亡くなりました。
◯お世話している方が、先住猫との相性を見ながら、お家の中で飼う事になりました。
◯性別不明:捨てられた場所から離れたところを拠点に生活しているようです。
上記の誰かの子供
◎まきまきちゃん:足を骨折していたところを保護、金属プレートを入れました。里親さん決まりました。
最初、まきまきちゃんのママか?と間違ったくらい「まきまきちゃん」に似てたので、もしかすると茶飯くんが、まきまきちゃんのパパかも?しれません。