🎊三毛猫のチビチビちゃん:レイアちゃんになりました♪
2019年2月10日からトライアル中だった三毛猫のチビチビちゃんが、千葉県柏市のG様ご夫婦に、2019年12月14日、正式譲渡となりました🎊
本当は、すぐに譲渡手続きに行く予定だったのですが、風邪をひいたり、忙しくなったりで、手続きに行くのがとても遅くなってしまいました。大変お待たせしてしまいました🙏
G様とは、江戸川区平井で発生した多頭飼育崩壊の時に出会いました。
その時の多頭飼育崩壊で、我が家に迎えることになった3匹(3本足のルーク・トライフォース・スカイウォーカーくんと、ティファニー・ペガサス・スカイウォーカーくんと、マイケル・えびす・スカイウォーカーくん)から、「ねこねこ亭さんが、ご縁で出逢えた子なので」と、スター・ウォーズにちなんだ名前を選んで、✨レイアちゃん✨という名前をつけてくださいました🌼
トライアル開始の日、みんなで記念写真を撮りました
左から、ボラミちゃん・ママ・パパ
人生で初めて電車に乗ったりして、混乱中のレイアちゃん🚆
3階建ケージを買っていただいたので、ホカペと猫ベッドをセットして、預かりさんちにいた時と同じような環境を用意することができました⤴️レイアちゃんも、安心したみたいで、到着したばっかりだったけれど、ふにゅーんて感じになりました☺️
トライアルして1週間と少しが経過した頃、レイアちゃんが飲む水の量が多いかも?との連絡をいただきました🍵預かりさんちいた時も、ものすごく飲んだり飲まなかったりだったのですが・・・
その後、動物病院で受けた精密検査の結果、血糖値が494(基準値:71ー148)もあり、糖尿病だということが判明しました😱
先生からは「野良時代の影響であれば、インシュリンを一年ぐらい打ってれば良くなる事もあるけれど、基本的には一生そうかもしれない覚悟を」と、言われたそうです。
保護した時に、歯が欠けていたり、耳が切れていたり、体のあちこちがボロボロだったにもかかわらず、体重が2キロくらいしかなくて、子猫みたいに小さかったのは、糖尿病が原因でした😔
それでも、G様は、レイアちゃんに出会った瞬間から、家族になると決めていた子だからと、そのまま譲渡を希望していただきました😭
糖尿病と分かってからは、通院をしたり、自宅で毎日、朝・晩インシュリンの注射をしたり、甲斐甲斐しくお世話してくださいました。そういった事に慣れていたのは、今は亡き先住猫ちゃんの闘病で、経験があったからなんだそうです。
8月中頃には、血糖値の値が基準値まで下がり、インシュリンの注射も必要なくなりました⭕️体重も、3.7キロまでに増えました⤴️
正式譲渡の日、「そんな人達シリマセーン😴」とニャンコハウスに隠れて出てきてくれなかったレイアちゃんでしたが💦あの手この手で引っ張り出して、感動の再会を果たすことができました💕
体重は、4キロになっていて、お届けした時の2倍にまで増えていました⤴️
抱っこしていたら、なんとーなーく、私達の記憶がよみがえってきたみたい😺
レイアちゃんをお届けした日、ママさんが「レイアちゃんを見た時、天国から先住猫ちゃんが、お着替えをして戻ってきてくれた気がした。」と、言われました。亡くなった猫ちゃんが、再び飼い主に会いたくて、新しい服(毛皮)に着替えて帰ってくるというお話があるのだとか。レイアちゃんを見ながら、愛おしそうに話してくださいました。
いろんな偶然が重なって、G様のオウチにレイアちゃんが行きました。
そして、治らないかもしれないと言われた糖尿病も治りました。
レイアちゃんが幸せになった姿をみると、本当に”お着替え”をして、戻ってきてくれたのかなと、私も思いました🍀
レイアちゃんの命の恩人であるG様ご夫婦に、心から御礼申し上げます🌈