多剤耐性菌で鼻中隔が溶けた:トニー・スターク
お正月の3日間🎍朝と夜、トニー・スタークのシッターに行きました😌
私が来た事で「また病院か?!」と、少し警戒するトニー💦
ちがうよトニー😅
相変わらずブラッシングが大好きで、行くたびにオネダリされます💕
2日の朝、ホットカーペットの上に、カリカリをゲロしちゃっていて、3階にポツンと座ってました😥ホカペが使えなかった事で、寒かったみたいです⤵️
ホカペのカバーを外して新しく何か敷いてあげようとしていたら、ホカペの上にやってきたトニーがクシャミをしました。飛び散った鼻水に血が混ざっていました😱
しばらく様子をみていましたが、クシャミはその1回だけでした。
恐らくですが、クシャミをした瞬間に鼻の粘膜が切れて出血したんだと思います😭
食欲もあって、熱もなく、鼻水もなかったので、お薬は飲ませず様子をみることにしました。
トニーの場合、鼻の中の粘膜が薄くなっているので、ちょっとしたクシャミでも切れちゃう事があると、以前先生に言われた事があります💦
多剤耐性菌で鼻の骨が溶け続けていたトニーですが、骨が溶けるのはもう止まっています⭕️でも、お薬を使っちゃうと、しばらく使い続けないといけなかったり、使い方を誤っちゃうと、その薬にも耐性ができてしまって、使える薬が何もなくなってしまうので、使った方が良い時の見極めが難しい状態です😔
里親希望の方へ
多剤耐性菌で鼻の骨が溶け続けて出血が続いていたトニーですが、現在は、骨が溶けるのは止まっています。(溶けた骨は一生元に戻りません😔)ただ今後も、風邪を引きやすかったり、ちょっとした衝撃で鼻の粘膜が切れて出血することがあります💦
なので、先生と色々相談して、里親さんを探すにあたって、いくつか条件をつける事になりました。
🌼ちょっとしたストレスや環境変化、季節の変わり目などに、今後も熱や風邪の症状を繰り返すと予想されます。そういった症状がでた場合は、すぐにお薬を処方してもらいに行ける方。
🌼トニー自身を病院へ連れていく事も、ストレスになります😔
これまで書いたような高熱と風邪の症状であれば、トニーを病院へ連れていかず、お薬だけ処方してもらってください。但し、出血や他の症状がでた場合は、トニーを病院へ連れていって検査をしてもらってください。
🌼かかりつけの病院は、みやむら動物病院になります。トニーの治療は、院長先生が主治医になります。私から里親さんにカルテを引き継ぎますので、引き続き通っていただける方でお願いします。
🌼1匹飼いをしていただける方。
他に猫ちゃんがいた場合で、トニーの多剤耐性菌の症状が復活した場合、血を含んだ鼻水などから、他の猫ちゃんに耐性菌が感染してしまいます😔更に、感染した方の猫ちゃんの菌は、より強力なものに変化する危険もあので、多頭飼いをする場合、すぐにどちらかを隔離する必要がでてきます。
熱や風邪の症状がない時のトニーは、普通の猫ちゃんと変わりありませんが、今後も、医療費など継続的に発生しますので、その点を十分理解いただき、里親になっていただける方にお願いいたします。
譲渡後も、心配な事があったら、迷わず私宛に御相談ください🙏