はなまるくん:また?!喉に大きなしこりが😱皮下膿瘍
2022年8月8日
預かりさんから、またもや喉にしこりがあると連絡がありました😰
前回のしこり疑惑から、約半年・・・前回は2ヶ所の病院で問題ないとの診断でしたが、今回はどうやら違うようです💦
痛そうにはしていないけれど、ご飯を食べにくそうにしているとの事😢
預かりさん掛かりつけの病院へ連れて行ってもらったのですが、緊張と失禁で暴れてしまい、まともな診察にならず、何もわかりませんでした😱おまけに、病院は明日から長期の盆休み。出直しもできない状態になってしまいました⤵️
2022年8月11日
という事で、ねこねこ亭の掛かりつけ(みやむら動物病院)に、預かりさんと二人体制で連れて行きました。二人いれば暴れたとしても何とかできるはずです💪加えて、凶暴な猫の扱いに慣れている矢部先生に診察していただきました💪
先ずは、洗濯ネットに入れた状態で体重測定をしました。5.3Kgでした。
熱は、39.4度。なんとなく熱っぽい😳
それからエリザベスカラーをつけて、しこりを確認していただいたところ、下顎の少し下(右側)に2〜3センチほどのしこりがありました😰
触診の結果、リンパ節ではない感じ🤔
針生検をしていただいたところ、膿が溜まって炎症が起こっている(袋状の膿瘍ができている)事が判りました。悪性腫瘍ではないかと心配だったので少しホッとしました😌
原因としては以下の2つが考えられるとの事でしたが、どちらかというと1️⃣が濃厚との事でした。
1️⃣皮下膿瘍(ひかのうよう)
2️⃣唾液腺嚢腫(ガマ腫ともいう)
どちらが原因だとしても、治療方法は同じとの事。
投薬だけしても治らないので、中に溜まっていた膿を皮膚に穴を開けて絞り出します。しこりを押して膿を出すので、とても痛かったと思うのですが、はなまるくん我慢してました😭
それから2週間分の抗生物質の飲み薬(1日1回)を処方していただいて、今日の分の注射をしていただき、万が一、薬が飲めなかった時の保険にコンベニア注射もしていただきました。
抗生物質だけでは効果がない場合も多いそうなのですが、2週間後に再診してみて、効果がなかった時に、ステロイドを使う事にしました。
今後については、嚢胞の袋が残っている限りは、触ると少ししこりが残った感じになるそうです。
また体調次第では、膿が繰り返し溜まる事もあるそうです。その度に同じ治療をすれば良いそうですが、あまり大きなしこりになってしまうと場所的に嚥下や呼吸の妨げになってしまうので、嚢胞を除去する手術をするという事も頭の片隅に置いておくようにとのお話でした。
はなまるくんは、保護した時に喉元に大きな怪我をしていたので、もしかしたらそれが原因なのかなとも思いました🤔
2022年8月25日
午前中、はなまるくんの再診に行ってきました。
お尻に体温計を入れて測定中。熱は、38.3度。平熱になりました☺️
体重も、5.46Kgに増えていました☺️
前回処方された飲み薬が、飲むと1時間後に嘔吐するという謎の症状がでてしまい、途中、お水と一緒に飲ませてみてもダメ❌2回に分けて飲ませてみたりもダメ❌で、4回に分けたら嘔吐しなくなったのですが、どうやら副作用だったみたいです😰次回またしこりができた時には、この薬は使わず、他の薬を処方していただく事になりました。
途中、そんなこんなで薬を飲めていない期間があったりしたのですが、今日で治療は終了となりました⤴️
念の為、もう一度だけ、抗生物質の注射(コンベニア)をしていただきました😌はなまるくん、頑張りました🌼