切迫しています❗️保護の依頼は、お受けできません❌
当会は、シェルターなど保護場所を持たないため、猫の引取りや保護は行っておりません。
連日、苦渋の決断で、我が家の脱衣所、押入れの中、スタッフの車の中まで使い、緊急対応を続けてきましたが、保護(捕獲)の依頼に関しましては、ご自身で飼われるという場合以外、お受けできません❌また、そういった内容のお問い合わせや、ご依頼などについてのご返答も致しかねます。
当会は、数人での活動となります。皆、自身の生活だけでも大変な中、それでも時間を作って活動を続けています。
適正な飼育環境を維持する為には、もう1匹たりとも保護はできない状況です😔
お問い合わせの前に、Q&Aの中に同じような質問がないか、必ずご確認をお願い致します。
➡️Q&A:よくあるお問い合わせ
尚、野良猫の捕獲・TNR依頼については、通常通りお受けしております😌
➡️飼い主のいない猫の不妊・去勢手術キャンペーン第5弾を実施中です。
連日、重症の子の保護が続いた事で、多くの猫の保護依頼が来ています。猫以外の野生動物まで保護しろと記載されているケースもありました😔
そこには、私が見たことも聞いたこともない依頼対象の子たちについて、どんなに可哀想かが切々と訴えられています。
ですが、最終的には、自分ではお世話できない、医療費などのお金も払えない、里親も探せない、全て私たちにお願いしますという結論が書かれています。
それはまるで・・・
可哀想と思われる猫を目の当たりにした自分が、何もせずに酷い人間だと言われるのが嫌だ😢猫を見捨てなきゃいけない私って可哀想😢と、言われているようにしか思えません。
そして、そこから逃れる術として、私たちのようなボランティアに連絡をする事で、良いことをした私は酷い人間ではないと自己満足されているようにしか思えないのです。
今一度、みなさんに問います。
その保護の依頼は「見捨てなければならない自分が可哀想」と思っているだけではありませんか?
私たちは、呼べばタダで駆けつけ、消火作業をする消防署ではありません❌
依頼者の方からは「たかだか猫1匹だろう」「ボランティアなんだから何とかできて当たり前だ」と言われます。ですが、そういった方が10人、20人・・と増えてくると、一般の家庭では想像できないような数を、私たちは保護しなければなりません😔
ボランティア=タダで保護してくれる人、依頼すれば何でもやってくれる人ではありません⤵️
どうか私たちに連絡をする前に、ご自身で「何が」できるか、今一度考えてください。
必ず100点満点の対応でなくても、こういう条件ならここまでできる、60点かもしれないけどこういうやり方ならできる、そんな姿勢や考え方が、とても大切だと私は思います。
ひとつの命を助けるには、多くの労力と時間と費用と、なにより命に対しての責任が発生するということを想像し、よく考えてください🙏